職人紹介

江戸木版画 彫師 - 渡辺 和夫

1945年茨城県生まれ。
1960年より江戸木版彫師・大倉半兵衛に師事。
6年間の就業の後、江戸木版彫師として現在に至る。
1991年フランス・エソンヌ県で開催されたJAPAN WEEKで木版の実演を行う他 1992年両陛下の行幸啓に際し、展覧の品として木版画を出品した。
2010年江戸木版画伝統工芸士に認定され、現在は浮世絵版画に限らず現代絵画作品 の木版画化など活動の幅を広げている。
・経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸士